AIを恋人にしてしまうかもしれない

先週末、AI開発している経営者の方が東京から札幌に来ていたので、
一緒に飲みながらお話しする時間を持ちました。

必ず、今多くの人がにスマートフォンを使っているように、
AIが日常に当たり前にある時は来ます。

でも、それまでの具体的な道筋が私は見えていませんでしたが、
未来が来る前に道筋が見えて、行動していきたい気持ちがあります。

知りたくてしょうがない好奇心の塊なので、
一緒に飲めるタイミングで、この話を聞かない訳にはいきません笑

「最近のAIはどうなの?」と、雑談が一段落した時にお聞きすると、
「その話たくさんしたんだよね。」とちょっと飽きたお顔で返って来ました。

ですよね・・・

でも、諦める訳にはいかないので、さらにお聞きしましたが、
私が思うより早いスピードで進化してることが見えました。

以前初めてHPを作成するのに300万支払っていた時代があり、
そこからフリーでHPを作成できるように進化したけれど、
そのスピードより速いスピードで進化しているのだそう。

①オリンピックの次の年 2021年 1人一台のAIアシスタントを持つ
②AI時代の課題をみんなが認識するのが今から1年後の2019年

AIアシスタントのことをさらに聞いていくと、
「明日休みなんだけど、どこ行こうかな?」とAIに聞くと、
その人のことをその人以上に把握しているので、

「ここはどう?」と提案してくれる。

それに対して、
「そうそう、そこ行きたい!」と
自分のことを自分以上にわかってくれるAIが横にいてくれる生活になると。

これを聞いて、4年ほど前に公開された映画「her」を思い出しました。
この映画は、私のAIに対するイメージを変えた映画です。

それまでは、AIに詳しい方から
「人間は未来、AIを恋人にしてしまう人が出て来るよ」と言われても、
「そんな訳ないよ」と思っていました。

機械に恋するなんて、と。

でも「映画 her」をみて、意見が変わってしまいました。

AIに詳しい方に、
「AIを恋人にしてしまうかもしれないと初めて思った」と伝えると、
「そうだよ、メロメロになっちゃうよ」
と言われたことが懐かしく思いだしました。

仕事で悩んでることや、迷っていること
家族や人間関係で悩んでいること
人に言えない自分自身のこと
誰かには言わずにいられない嬉しかった出来事も

嫌な顔1つせずに、
優しく寄り添ってくれて、
共感してくれながら、
時に励まし、
時に喜んでくれ、
時にたくさんのデータベースから最適な情報を選択して提案してくれる

そんな存在とコミュニケーションしながら生活する時代はすぐそこまで来ているのです。

次回は、
②のAI時代の課題をみんなが認識するのが今から1年後の2019年について書きたいと思います。

AIが来てから驚くのではなく、
わかって未来を作っていけたらいいなと思うので、
ご興味ある方には伝えたい思いで書いています。

お読みいただきありがとうございました。

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