寒いですね。
毎日当たり前のように氷点下の札幌で、
改めて寒さに驚いている今日この頃です。
旭川の方と会話をしていて、
こないだ『暖かかったよね』
と話されて氷点下にならない気温で育った私は、
『・・・・・』
この季節のどこで暖かいと感じる時があるのだろう?
と思うけれど、
−10度を気軽に越える旭川で育った方からすれば、
−2などは暖かいのだそう。
さすがです。
そんな育った気温によって、暖かいと感じる当たり前が違うように、
時代によっても、
当たり前は変化していきます。
「今の組織で、当たり前と思うこと」
昨日ティール組織読書会に参加して、
私達が思い描きやすい今の会社で働く当たり前は、
会社という箱の中で、
求められる部分の役割を発揮すること
別の言い方をすると、
その人が持っている多様な能力やポテンシャルの”一部分”を、
使うということ
ティール組織になっていくと、
全体性を認識した個人の集まりが組織になり、
その人たちは、
終わりなき進化し続ける存在目的と繋がって、
自らを経営していく。
それは、
”個人の全部”の力を使いながら、
人と人が交流することで生まれる新しい発想によって、
新しい価値が生み出されていく
それが、新しい社会の常識を生み出していく
そんな新しい組織の姿でした。
そのステップを、私は①②③で考えています。
①部分認識→全体認識へ
②部分の役割をする個人→全体性を持って、その時の役割に全部の力を発揮する個人
③その人たちが交流することを通して、予想を超えた発想からくる創造が生まれていく
20世紀の200倍と言われる21世紀の技術革新のスピードの中で、
終わりなき個人と組織が、
時代と繋がって変化し続けていくことが大切だと思います。
そのキーワードは、
”全体性”を発揮できること。
今週末1/26(土)に、
AI開発のプロと、
認識技術のプロをお呼びして、
時代の流れであるAI開発の具体的な話と繋がった、
これから大切な人間力と人間関係力と、
そこから見えてくる新しい組織について語り合います。
”なぜ今まで、人間を活かしきれなかったのか”
”なぜ、これからは全体性が必要なのか”
”全体性”とは何か?
ぜひそんな質問を持って参加頂けたら嬉しいです。
https://www.facebook.com/events/1187694711369344/
今日もお読み頂きありがとうございました。