自分の全部を使いたい

気がついたら、
この背丈・容姿で生まれていて、

気がついたら、
この感受性と意見を持っていて、

自分の中から溢れ出すことを表現すれば、
人と違うからこそ、
肯定されることもあれば、
否定されることもある。
たまに、誤解を生むこともある。

成長するにつれて、
自分を抑えることを学び、

けれど、
自分を抑えることに窮屈さや悔しさを感じて、

抑えることと、
そのままを出すことのジレンマにもがくようになった。

20代前半は、
自分の全部を使えないことが悔しくて、
どうしたらいいのかわからず、
テレビの中のアーティストと比較して、
悔しくて泣いたことも笑

バリのウブドに
絵を習いながらホームステイをしていた時に、
たくさんの日本の社会で身につけたルールから自由になって、
予定していない、
たくさんの経験と出会いをした。

日本に戻ってきた時に、
全てから解放されて、
これから始まるんだと心から感じた。

けれど、
始まらなかった。
戻ってしまう。
私の意思とは関係なく

新鮮な自分で、
新鮮な今ここと出会いたい

そこから、関係を紡ぎたい

そう思うほど、
過去に経験した記憶が、私の足かせになって、
軽やかな一歩を踏み出せなくさせる。

なんで?

今思えば、とても簡単なこと
脳の仕事は、常に今ここと過去を繋げるのだから

どんなに未来いきたくても、
注意深く自分の出発を見てみると、
そこには過去の経験があるのだから。

だから、
人は過去の自分じゃない基準点を持つことができない。

脳の機能を超えて、
経験からも自由になった時に、
認識した世界

それが、本当のわたし

なんの重さもないわたし
なんの重さもない世界
なんの重さもない相手との出会い

そう!ただただ無限の可能性からはじまる今ここと出会いたかったんだ
こんな軽い今ここ
こんなに感動する今ここ

今までは道具がなかったらから、
本当の自分を認識できなかっただけ。

道具の準備(nTech)ができた今、

その感動の今ここを共感共有できる人が増えていくことが、私の心から思うヴィジョンです。

 

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