「分かり合う」と聞いて、ふっと浮かぶことは何ですか?

昨日、切磋琢磨している認識セッション士の一人と話してる中で、

大きな気づきに立ち会うことができました。

 

「時代の変化に左右されない教育とは」の記事で、

人はその人オリジナルの経験というメガネをかけている話をしましたが、

メガネって自覚していないことがほとんどなのですが、

 

自覚しても、

物心ついた頃からのお付き合いだから、

うっかりかける気のないタイミングで、

かけていて本人が、

わっ!これがかけていたことなんだ!と驚くことはよくあります笑

 

彼のメガネから見るこの世界は、

人は、助けるもの!なのです。

 

 

そのお助けメガネから見る「わかり合う」の景色は、

常に先に自分が頑張ってわかってあげて、

相手を満足・喜ばせる景色が浮かぶのだそう。

ただ、その景色には自分を喜ばせることは含まれないのだそう。

 

彼のメガネから見たら、確かにそう見えるよね!なるほど~。

このメガネによって、

小さい頃から、

人の役に立とうと人一倍たくさん頑張ってきたからこそ、

一人でもできることをどんどん身につけていた彼の能力、とっっても尊敬している。

 

けれど、

小さい頃にかけたそのメガネは、

できる自分と、お助けする相手という違いを前提にした関係があって、

何をしても、

その関係構築の中で、頑張ってきたのです。

 

そうすると

無意識に、今回は助けられるのか?という力が入った状態で頑張っていく。

 

気が着いた瞬間の、

脱力した顔がとても印象的でした

 

ちなみに、

私のメガネは一緒にたのしみたいなのですが、

一緒に楽しみたいメガネをかけて、

一緒に楽しむ為に頑張ってました。

 

 

一緒に楽しみたいから、

その為に分かり合いたくて、

相手の気持ちを理解できるかな?の不安を無意識に抱えながら、

会話していた気がします。

疲れましたー。

 

今はメガネを外して、

力が何も入っていない心の状態から、

相手のメガネを楽んだり、私の中から浮かんだことを話して、

どんどん、自由度が広がりながら、

新しいアイデアが浮かぶ、

 

そんなプロセスを楽しんでいます。

どんなメガネをはめているのか、ご興味ある方がご連絡ください。

一緒に発見しましょう。

 

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