好きなことをしていなかったから、好きなことしたい。
好きなことをしてきて、次は何をしようか迷っている。
最近、私は好きってなんだろうと改めて考えるきっかけをもらいました。
お二人に共通するのは今、何をやるのかに迷っていること。
人生を貫く一貫した好きと出会えていないこと。
「好き」をやってきた人、「好き」をやってきてない人、
どちらにも限界があるとしたら、
好きと好きじゃないに共通する限界とはなんでしょうか?
たくさんの選択肢の中から、これが好き!と選択したんだと思うんです。
少なからず何かを始めることは勇気がいることだから、
勇気を使ってえいっと好きと思える新しい世界に足を踏み入れていく。
だけど、ちょっと待って考えてみてほしいんです。
好きを決めた基準ってそもそも何だろう?
「これは本当に人生を自分が作っていくのに大切なことです。」
好きと決めた基準
その基準を作った背景は何だろ?
普段自分が何気なく、
自分が使ってる根本の基準が観えたときに、
そこに自らが好きと好きじゃないを作った境界線と出会える。
大学生の頃、本物の教育を探していたけど、見つかりませんでした。
違いを超える教育、
違いを楽しめる関係から何か新しいアイデアを生み出していける教育
今の教育に答えがないってことがわかったとき、
未来を切り開きたいから、
とりあえず好きと感じることをひととおりやってみたことがありました。
カラフルな世界が好きだったので自然と
ウエディング関係、その流れからのバルーンアート、フラワーアレンジメント
色々やってみたけど、根無し草。
自分の信念と繋がっていないから、
なにを本当にしたいのか、
どんどんよくわからなくなって生きました。
その時は楽しいけど、人生すべてには繋がらない。
それが悩みだったんです。
今となって、
改めて自分を振り返ってみれば、
そういえば、私は色々やった中でもフラワーアレンジメントが好きだったんです。
その好きの背後にあったのは
無心になれるから。
無心になった状態で、無造作に横たわっている花材が、
私の頭の中でオリジナルの色の組み合わせで一つの個性的な作品になる。
そして、頭の中に想像した世界を現実的に創造することができる=デザイン。
無意識の根本にある基準を意識化したときに、
なんとなくの好きから、
初めてこれが大事!これが好き!という自らの意思で作る好き(信念)の次元になりました。
人によっては信念とつながる好きではなかったことに気づいて、
信念とつながる好きと出会うきっかけにこともあると思います。
だから、
今は信念と繋がった好きと出会って、
自ら人生をデザインしていく♬、そんな働き方を提案したいと企んでおります♪
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