『なんで、できないの』と、なぜ言いたくないのに言ってしまうの?

『なんで、できないの』と、なぜ言いたくないのに言ってしまうの?

今日はオンラインで、10年来の友人に無意識エンジン発見セッションをさせて頂きました。

 

無意識エンジン発見セッションとは、

車がエンジンをかけることで、
暖房がついたり、
ワイパーが動いたり、
全てが動き出すように、

人間にも、
その人を動かしているエンジンがあります。

アクセルとブレーキのエンジンがあって、
そのエンジンの範囲の中で、
感情や考え、表情・言葉・行動・人間関係の構築パターンがオートに展開されるのです。
これが、その人の人生の範囲になります。

普段無意識だけれど、
呼吸するよりも使っている自分自身のエンジンを認識することによって、
複雑に見えた日常が、
とてもシンプルに訳がわかるようになります。

 

友人は子供が生まれ、
以前自分が親に言われて嫌だった言葉を、
子供に言っている自分を見つけた瞬間がありました。
ぞっとしたのだそうです。

思わず、私の名前を心で叫んだそうで、
セッションをする流れになりました。
その言葉は、

 

『なんで、できないの?』

 

子供を、ありのままを認めたいのに、
思いとは裏腹に、
積極的に、
まだできていないところを探してしまう矛盾に葛藤していました。

そんな彼女も、
ありのままを認めて欲しいと感じながらも、
できない自分には価値がないと思い、
半端のない努力を、子供の頃からしてきたことがよく見えてきました。

どんな出来事を見ても、
空気を吸うように自然に、
できていないことを探すことが当たり前になっていることに気がついて、
ここまで影響しているとはと、驚いていました。

周りからは、
同じことを繰り返していることが見えたとしても、
本人自身が気がつくことは、
難しいことが多いのです。

それは、
できてないことが問題なのだと確信を持っているからです。

できないことを探しては、
できるようになろうとする半端のない努力の背景には、
幼い時に、
自分は◯◯な存在なのだと思い込んだ涙があるのです。

深く人の人生に触れさせてもらうことが多い中で感じることは、
どんな方も、
深い涙があることです。

 

今回セッションをさせていただいた友人は、
とても可愛い顔をしています。

しかし、
可愛い顔をしていることを本人は知らないまま、
強迫観念のようにできるために頑張るアクセルをふかせると同時に、
否定するブレーキをいつも踏んでいたのです。

これは余談なのですが、
可愛い姿と
エンジンは関係ないのだな、
そんなことを改めて思ったりもしました。

複雑に見えた日常、
沢山の課題があるように見えた日常が、
エンジンという一点、
さらに踏み込んで言うと、

ブレーキの一点から始まっていることがシンプルに見えた時に
愕然とされることがよくあります。

そして、
愕然としながらも生まれる疑問があります。

 

『このエンジンは、なんであるの?』

 

自分のエンジンに気がついた時に、
いらないもの・ダメなものと思いやすいのですが、
そうではないのです。

そう、このエンジンは必要だからあるものなのです。

エンジンを使って、
エンジンの外に行く時に、

 

自然と、生まれる変化があるのです。

 

彼女の場合だと、
自然と、ありのままを認めることができるのです。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございまいた。

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