ティール組織のその先へ

ティール組織のその先へ

今までのピラミッド組織に限界を感じている。
今までは、それでもなんとか回っていた組織も、
世代が代わり、
時代が変わり、
今までと同じでは現状を維持することも難しい。
そんな風に感じている方が、少しづつ増えているように見えます。

あなたは、どう感じていますか?

 

私たちは、
生まれた時から産業革命をした後のこのプレートに生まれ、
気が付いた時には、
大量生産するのに必要な人材を作るために構成された、
西洋で生まれた教育によって、
決められた時間に、決められた行動をすることを学び、
細分化された学問を勉強してきました。

最初は、工場労働者がたくさん生まれて、

全体の流れを把握するよりは、
部分、部分がミスなく作業をこなしていく
ベルトコンベア作業の中に人間の働き方も組み込まれていく。
個性よりは、その役割をミスなくこなす人材が求められて、管理する組織。

工場から会社勤めの人たちが増えていきましたが、
意思決定をするトップに情報を集めて、
情報から選択・判断した指示が末端まで通るためにミーティングが行われる。

部分の役割を専門分野として担う働き方が一般的になり、
それが効率のいい働き方、
生産性の高い働き方だろうと思い、
組織が成り立ってきた。

実はその中で、
現場が判断していける範囲が制限され、
でも個人の責任を問われるので、
自分を守りたい意識が育ちやすくなり、
不安や恐れの感情を感じやすく、
結果的に
思い込みの自己判断が起きやすくなっていってしまう。

 

さらには、
時代の流れに伴った変化の激しい現場と
指示を出す側との温度差がどんどんひらきやすい状態の今、

課題が出てくようになりました。
・現場のモチベーションの低下
・経営する側の指示と現場の激しい変化の情報が交流できずに、
的確な判断ができなくなってきている
・小さな課題のうちにクリアできずに、大きくなって表面化しやすくなっている

効率的と思っていた組織のあり方は、
本当にそうなの?という疑問が今投げられているのだと思います。
効率とは、管理することという思い込みの中に私たちはいたと思うのです

そして
そこから、次のステージにいく時がきたのだと思います。

ティール組織を読むと、
人間が誕生してから、
人間の「この世界と自己の認識方式の進化」に伴って、
❶→❼に移行しているのだそうです。

別の言い方をすると、
人の意識が次のステージにいくきっかけは、
現在の世界観からは解決できない大きな試練という形でやってきた時に
問題解決するための新たな視点を持つように人が成長した時に、
人で構成される組織も成長していくのだと思います。

❶自己と他者という区別のない組織、無色組織
❷世界の中心を自分におく認識からくる、神秘的組織
❸自他の区別ができて単純な因果を理解できる、衝動型組織
❹時間の流れの因果を理解できて計画を立てたり、規律による階層が誕生する、順応型組織
❺実力主義が誕生し、効率的で複雑な階層組織、達成型組織
❻多様性と平等と文化を重視するコミュニケーション型組織、多元型組織
❼激しい変化に対応できる生命体型組織、進化型組織

❶→❻の共通点は、
愛や名声や成功を追い求めていくので、自然と「他人の顔を見にまとう」ようになってしまう

今、気になっている人は気になってる❼の進化型組織、ティール組織では、
内面の正しさを求める旅を続けることによって、
自分が何者なのか?人生の目的は何かという内省に駆り立てられていきます。

自分と他人の境界線が曖昧だった人類は、
自他の境界線を引くことを覚えて、
どんどん外に意識が向いていきました。

個人という存在が強調され、
外に向いた意識のベクトルが行ききった時、
時代の限界と相まって、

今、人間とは何か?
内側に向かって大きなベクトルチェンジ
パラダイムシフトが起き始めています。

これは私が感じるていることですが、
今の20代〜30代の世代は感覚的にそのことを感じ取っている人が多くなっている気がします。

その流れの中で生まれたティール組織という組織モデル。

私が今、認識技術のn-Techを通して実現したいのは、
ティールのその先のイメージ。

内側に行き来って答えを得た人間が作る新しい組織のモデル。
次回はそれについて書いて見たいと思います。

 

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