人に水をかけて、思うこと

事件です。
一昨日、人生で初めて人に水をかけました笑

定期的にミーティングしている信頼のある仲間と、
今後の方針をコミュニケーションしている中で、
あまりにだんだんと腹が立ってきて、

ちょうど話しながらシンクに移動したのもあって、
しかも手にコップなんぞ、うっかり持ってしまってる状況で、
浮かんでしまった衝動

この人に、水をかけてしまいたい!

それと同時に、そんなことを思う私もいるんだと新しい発見しつつ、
えいっかけてしまえ

と水をかけてしまいました。

でも、全面にかけるのはシャレにならないと思ったので、
壁に水をかけつつ、
ちょっと驚いてもらいたくて、
すこーしだけお水がご本人にかかる感じに。

その後すぐに予定があったので、細かなコミュニケーションのやり取りはぜずに終わりました。

翌日、お互いが落ち着いてから、
改めて私がどのポイントに腹を立てたのか、
そのポイントに腹を立てた背景には何があったのか、
をシェアしました。

このシェアを、何気なくやっているのだけれど、
実はとても価値がある関係性を築かせてもらっているのだと感じます。

自分が認識した認識画面を見ているのが人間

同じ空間、同じ時間、同じ出来事を共有しても、
私が認識した画面と、
あなたが認識した画面が全く違うもの

出来事のどこにフォーカスして観ているのか、
その出来事をどう解析して蓄積しているいるのかは全然違う

私の認識している画面を伝えて、
相手がどんな認識画面を見ているのかを知れるときに、
融合して、さらに次に進んでいける。

腹が立った背景を共有するのも大切だけど、
今回それ以上に面白かったのが、水をかけた瞬間のことをシェアしたこと。

私は、気を使って水がかからないように敢えて壁にあてたのに、
相手は、私が水をかけようとしたけど外しちゃったと思ったらしい。

え?!いや、そんなに下手じゃないし笑

しかもちょっと相手の方は非日常な出来事が面白かったらしく、
今度は味噌汁とかもいいかもねと。

うーん、味噌汁臭いから嫌だし、その気持ちはわからないけど笑、
そんな冗談言える結末はと楽しい

本当に相手のことは相手に聞かないとわからないなーと思ったし、
相手の世界と私の認識する世界を交流するのは面白いなと思いました。

ネタがまた増えてしまったなと思いながらも、
なんでも話して、時に飛び道具も使いながら、成長していける関係性は価値がある。

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